オーシャンクリーンプロジェクトinしずおか~いるか浜クリーンアップデーを開催しました
令和5年9月16日(土)のワールドクリーンアップデーにあわせ、伊東市川奈いるか浜にて「オーシャンクリーンプロジェクトinしずおか~いるか浜クリーンアップデー」を開催しました。
オーシャンクリーンプロジェクトinしずおかは、「ダイバーによる海中清掃を応援しよう!」という事業ですが、今回はダイバーではない一般の方も参加し、合計73名で海中・陸上の両方を同時に清掃活動を行いました。
ここでは、海岸清掃の様子をご報告します!
残暑厳しい3連休の初日でしたが、大好きな静岡の海をきれいにしたい、親子や、つなぐ会の会員やパートナー、いるか浜に遊びに来ていたご家族も飛び入りで参加してくれました!
いるか浜は、砂利になっていて歩きやすく、海も澄んでいてとてもきれいなところです。夏休みが終わり海水浴客が少なくなった9月は穴場なようです。堤防では、釣り人がサビキや投げ釣りを楽しんでいました。
浜を見渡してもそれほど大きなごみは見当たらないようでしたが、足元を見ると、砂利の中にたくさんのマイクロプラスチックが見つかります。
小さなお子さんたちは、ざるを使ってマイクロプラスチックを拾い集めてくれました。
赤や黄色、カラフルで、いろいろな形をしていて、宝探しのように楽しい様子でした。
なんでこんな小さいのがいっぱい落ちてるの?
この欠片はもともとは何だったんだろうね?
こんな親子の会話も聞こえてきました。
海岸清掃の後には、マイクロプラスチックについて学べるワークショップなどを用意しています。


回収したごみを見てみると、木端、ロープ、食品包装袋が多かったようです。
大きなものでは、かごや、釣り竿もありました。
裸足で踏んでしまったら怪我をしてしまいそうなものも・・。


次回は、展示ブースや海ごみを使用したワークショップをご紹介します!