MENU

特集記事FEATURE

タイトル背景
  1. トップページ
  2. 特集記事
  3. 「チリメンモンスター観察会」を開催しました

「チリメンモンスター観察会」を開催しました

令和4年8月7日(日)の清水みなと祭り開催に合わせて、マリンオープンイノベーション機構コミュニティスペースで「チリメンモンスター観察会チリモンGO!」を開催しました。

事前申し込みと当日整理券で満員御礼!
海や生きものが大好き!なこどもたち、親子がたくさん参加してくれました。

★★★チリメンモンスター(チリモン)とは・・・★★★
ふりかけなどとして食べられる“ちりめんじゃこ”の中に混じって入っている小さな生物たちのことです。いろいろな種類の魚や、タコやイカ、貝の仲間、エビやカニ、クラゲやヒトデのこどもたちなど、多種多様な生き物が含まれています。
「チリメンモンスター観察会」では、虫メガネやピンセットを使って、ちりめんじゃこの中に潜む「チリモン」探しをします。見つけたチリモンを、虫メガネやルーペを使って、じっくり観察。さかなや、えびのなかまに分けたり、図鑑(ずかん)を使って調べます。

進行役は、みうらあい先生と、しまぬきかおり先生です!

(右)あい先生は、焼津で釣り教室の先生をしています。
(左)かおり先生は、MaOI機構のラボで研究員をしています。

見つけたチリモンを一緒に写真と見比べたり、豆知識を教えてくれたり、こどもたちの質問にたくさん答えてくれました!

さっそくチリメンモンスター観察会スタート!

当日用意したのは、2種類のちりめんじゃこです。

〇駿河湾(用宗産)のちりめんじゃこ
〇大阪湾(大阪産)のちりめんじゃこ

ここでは、用宗産を使用しました。

大阪産は、持ち帰ってお家で観察してもらいます。
用宗産にはいなかったチリモン達を見つけられたかな?


しずおかの海には、どんな生きものがいるのかな?

トレイにちりめんじゃこを取り出し、ピンセットとルーペを手に
チリモンを探し出します。

小さなお子さんは、お父さん・お母さんと一緒にチリメン探し。

これはレアモンかなあ?

見つけたチリモンは図鑑を見て、種類を確認します。
わからないときは、先生を呼んで一緒に探します。

「ウオノエは、タイの口の中で暮らしてるんだよ~」
「口がとがっているのはカマスだね!」

チリモンを、種類別にケースへより分けていきます。

タコ、。イワシ、エソ、カマス、タチウオ・・・
細くて長~いのは、ヨウジウオ?

人気は、やっぱり、タツノオトシゴ!

お絵描きコーナーが大人気!
壁いっぱいに、いろんな海の仲間が大集合!

ご参加いただいたみなさん、ありがとうございました。

チリメンモンスター観察会は、これからも開催します。
楽しみにしていてくださいね!