令和４年３月２日「しずおかの海の異業種交流会（オンライン）」のご報告です！

この交流会は、静岡の海を愛するパートナーさんの活動発表を中心に、パートナー同士の横の繋がりを深めることを目的に開催しました。

会場には活動発表をしていただくパートナーさんにお集まりいただきました。
ここでは配信会場の様子をご紹介していきます！

ＭＣはお馴染み「しずおかの海ＰＲ大使」さこリッチさん、三浦愛さん、青山沙織さんの３人。笑いとチームワークで交流会を盛り上げてくれました！

主催者挨拶を皮切りに、交流会配信スタート。
メインＭＣを務める静岡県住みます芸人のさこリッチさんの活動紹介から。

特技のスキューバダイビングの様子や、海岸清掃で拾ったペットボトルをアクセサリーに変えるイベントなどのお話。

続いては、焼津市をフィールドに活躍中の釣りガール、三浦愛さん。
小学校での講演会の様子や、地域プロジェクトマネージャーとしての活動、初心者向け船釣り体験教室のお話など。

お次は、戸田漁港で活躍中の深海魚ガール、青山沙織さん。
ヘンテコ深海魚便を購入されるのは個人だけでなく、大学や水族館などで研究に生かされています。個性的な活動が評価されてJ300アワード準大賞ほか多数受賞されています。

いよいよ発表はパートナーさんへ。
どの団体さんも素晴らしい活動をされていますがここではご紹介しきれません。（パートナー情報はこちらからどうぞ⇒　https://tsunagukai.or.jp/partners/1.html）。

トップバッターは、御前崎市を拠点に活動されているNPO法人Earth Communicationさん。子供たちと共に、自然を楽しみ未来へのこす活動。２月には久々生海岸で～冬の夜の海で生き物探し！～を開催されました。

プロギング浜松さん。
プロギングとは、ジョギングしながらゴミを拾う新しいSDGsフィットネスです。仲間を集めて、この活動を広め、浜松のごみをなくしたい！

株式会社未来創造部さん。
熱海をフィールドに「未来のこどもたちに、きれいで楽しい地球をのこしたい」を合言葉に活動されています。プラキャッチプロジェクト、ブルーカーボン、熱海・伊豆山土砂災害の影響のお話も。

ここで発表の振り返りセッション。

「ごみ拾いは誰からも文句言われない活動、感謝しかいわれない」
「コロナ禍で釣り人が増えてのトラブルやマスクごみが増えている」
オンライン視聴者からのチャットでの質問は久々生海岸の利用について。
回答後には「アジがとうございます」とのコメントが。（あのパートナーさんですね！）

観光地でのマイクロプラスティック問題の発信は、海が汚れているというマイナスイメージにもなるため活動のPRとのさじ加減が難しい・・という課題もお話されていました。

このオンラインの発言中に、数秒の音声が出ないトラブル発生！
すかさず「今いっこく堂みたいになってます」とＭＣさこリッチさん。笑いで繋いでくださるのはさすが！！

休憩をはさみ、２部スタート。

＜続く・・・＞